迷采配に翻弄される選手たち

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戦況レポート

6月19日のファイターズ戦は5-5の引き分けでした。

引き分けという結果以上にストレスの溜まる試合でした。

5回裏の攻撃で谷川原選手の初ホームランを含む4点を先制!

非常に期待の高まる一発でした。谷川原選手はユーティリティ性のある選手としての魅力はもちろん、このパンチ力が素晴らしい!湿った打撃陣を覚ましてくれました!

しかし、この流れを無駄にするように迷采配の数々。

まず7回表。三森選手と谷川原選手を下げて守備固めに走りますが、ちょっと早くないか?

まだ、セーフティリードでは無かったように思えました。

そして嘉弥真投手のランナーをためての右打者に対して続投。そして被弾。確かに嘉弥真投手は右打者にもシュート系を織り交ぜて投げれますが、いつものマシンガン継投を休養明けのここでしないのはなぜだろうか。いや、本来ダメなんですけどね。

ホームランを打たれてから継投で同点に追いつかれる。津森投手は責められません。

そして直後の7回裏。先頭の中村晃選手がフォアボールで出塁し、3番栗原選手にバント……いや3番にバントはギリギリ理解できなくはないですが、今のチーム状況を考えて一番頼りになるのは栗原選手なのにこれは……そしてキャッチャーフライでバント失敗。

結果論ですが、ここのところのバント戦略はことごとく失敗してますね。ましてや、今の柳田選手は状態が良くないのでますます謎采配です。

そして8回裏の代打明石選手。こんなことは言いたくないですが、最近の代打明石選手で成功した試しがない!スタメンで出してヒット1本出たらいいなのタイプなのでベテランに期待する気持ちはわかりますが、過去の代打イメージに依存しすぎかと。

あの場面左打者を持ってきたい気持ちは分かりますが、バレンティン、松田選手でも良かったんじゃ……(あまり変わらない気もしますが)

9回裏に栗原選手の一発で辛うじて同点に追いつきました。栗原選手は今シーズン本当に素晴らしい!俺を打たせろという首脳陣へのメッセージにすら見えました。

何かのピース一つで調子が上がりそうな気もしますが今は我慢の時期ですね。

明日は和田先生!打撃陣がんばれ、本当に!

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